~使い道・使う時期・運用年数を考える~
60歳からNISAを始めるとき、
いちばん大事なのは「目的(ゴール)」を決めることです。
そして、時間に余裕があるほど、複利の力が働いて資産は育ちやすくなります。
途中でやめてしまうと福利の恩恵が受けられないことになり、もったいないです。
なんとなく、老後が不安だよ・・・
でもね、目的もなくはじめると、
何をしたら良いのか、わからなくなってしまうのよ。
でも大丈夫!
まずは「お金を、何のために・いつ・どのくらい使うのか」を整理しておけば、
ムリせず安心して運用ができます。
ゴールを決めると、NISAの方向性が見えてくる
NISAは「資産を育てる」制度ですが、何より大事なのは「どう使うか」です。
😀目的や時期がわかると、次のようなことがスッキリ見えてきます。
選択できること
- どんな商品を選ぶとよいか
- 毎月いくら積み立てればいいか
- どのくらいのリスクを取っていいか
では、ゴールを決めるために考えておきたい3つのポイントを見てみましょう。
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1【使い道】〜お金のゴールを決める〜
まずは、「何のために使いたいか?」を考えましょう。
たとえば・・何にいくら使うかな?:
- 旅行資金:夫婦で10年後にヨーロッパ旅行へ(目標:200万円)
- 車の買い替え:5年後に軽自動車を買い替え(目標:150万円)
- 医療・介護の備え:75歳以降の支出に備える(目標:300万円)
- 子や孫への支援:必要なときに資金援助(目標:100万円)
- 生活費の補填:年金だけでは足りない毎月2万円を補う(20年で約480万円)
明確な「使い道」があると、金額も期限も自然と決まってきます。
積み立てはそのまま続けながら、必要な金額だけを取り崩すことで資産が長持ちしますよ。
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2【使い始めの年齢】〜いつから使うかを決める〜
「お金を使い始める年齢」を決めておくと、リスクを取りすぎずにすみます。
たとえば・・何歳から使うかな?
- 65歳から使う(あと5年)
→ 値動きが小さい商品が安心(例:債券型・バランス型) - 70歳から使う(あと10年)
→ 少しリスクを取っても成長を期待(例:バランス型・全世界株式) - 75歳以降に使う(あと15年〜)
→成長重視の商品も選べる(例:全世界株式・インデックス型)
「まだ先」と思っていても、使うタイミングを決めると、選ぶ商品が変わってきます。
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3【運用年数】〜どのくらい投資に時間をかけられるか?〜
「あと何年、投資できるか」はとても大切です。
先ほどもいいましたが、
時間に余裕があるほど、複利の力が働いて資産は育ちやすくなります。
| 運用年数 | 特徴とおすすめの投資方法 |
|---|---|
| 3〜5年(短期) | 値動きが少ない商品で安全重視 |
| 5〜10年(中期) | バランス型や安定した株式型 |
| 10年以上(長期) | 成長を期待する商品 |
「使う時期」=「ゴールのタイミング」がわかれば、自分に合った運用年数も見えてきます。
【まとめ】ゴールがあると、NISAはもっと安心して続けられます
60歳からのNISAは、焦らず・ムリなく・安心して運用していくことがポイントです。
そのためにも、次の3つの視点で「ゴール」を考えてみましょう。
| 項目 | 自分に問いかけてみましょう |
|---|---|
| 使い道 | どんなことに使いたい? |
| 使う年齢 | いつから使い始めたい? |
| 運用年数 | それまでに何年、運用できそう? |
一度ゴールを考えておくだけで、迷わず前に進めます。
NISAは「お金を育てる仕組み」ですが、「目的をかなえる道具」でもあります。
あなたのゴールに合わせて、ゆるっと始めてみませんか?